DKAx3ブードラ反省

 言い訳:MTGは今回が初プレイでルール勉強し始めたのも3月入ってからなんだよ、ちくしょう!

「またMTGでブードラやろうぜ!」みたいな話があったので、その時に備えて今回の反省を忘れないようにまとめておく。2〜3週間前の話だからかなりてきとうかも…

 今回の敗因は、大雑把に言うと以下の3つ。

①ブードラでのカードパワーは自身の選択したカラーによって相対的に変化する。
②除去は何よりも大切。
③他のプレイヤーのレベルを把握すべき。

 さて、今回の敗因について考える前にまず今回のブードラでの、自分のプレイの指針を簡単に説明。とりあえず事前にフォロワーさんにアドバイスしてもらった通り、「基本白t赤で、初手によっては他のも考える」が基本方針。運命の一巡目の1pick目は「高まる献身/Increasing Devotion」。キター!心の中でガッツポーズ。これで白t赤は確定。しかし、それから流れてくるカードの質が悪いこと、悪いこと。「忠実な聖戦士/Loyal Cathar」、「町民の結集/Gather the Townsfolk」はおろか「熟練の突き/Skillful Lunge」すら流れてこないってどういうことなの。

 そして、二巡目の1pick目、ここで上の敗因①②に関わるミスを犯した。ここでは、「燃える油/Burning Oil」と「大天使の霊堂/Vault of the Archangel」が出てくる。この時は「まあ、霊堂決まるとドヤ顔できるし、黒タッチすればいいかあー」と安易に考えて「燃える油/Burning Oil」を流す。でも、今冷静に考えるとどう考えても「燃える油/Burning Oil」を取るべきだったんですよね…。まず①にあるように黒入れる予定ないのに、黒必要な霊堂の評価は下げなくちゃいけなかった。あとは今まで黒の優秀なカードが流れてこなかったことから黒が人気であることも考慮すべきだった。実際、なぜか最弱と呼ばれる黒がなかなかの人気を誇っていたw。結局霊堂のためだけに沼x2と「進化する未開地/Evolving Wilds」をいれるはめになり、デッキパワー大幅に減少。

 あとは②。白t赤なら除去カードの少なさから除去カードに重きを結構置かないといけなかったとpick終わってから気づきました…orz。白t赤でまともに使える除去って「罪の重責/Burden of Guilt」「燃える油/Burning Oil」「不死の火/Fires of Undeath」の3つだけ。しかも後者2つは人気高くて確保するの難しい。実際に、僕も罪の重責x2、不死の火x1しか確保できず。なかなかにこれは痛かった。

③について。僕の予想だと「みんなググって赤緑最強とか言ってるとこを、残り物の優秀な白使って狩ってやんよwww」とかなる予定だったんですけど、蓋をあけてびっくり。他の初心者は白黒赤とか白黒青とか赤黒青とかアホみたいなカラーで色散りまくり。どうりで白来ないわけだよ…。ちなみにMTGガチ勢2人は無難に赤緑。結果として3色の人とやる時は相手が勝手に色事故起こして自滅してくれるんだけど、赤緑とやる時はこっちのデッキパワーが優秀な白が散ってるせいで低くて惨敗。つまり、変な裏読みせずに赤緑使えばよかったんじゃね?って話。まあ、さすがに次はこんなことないと思いますけど。

なんだかんだいってMTG楽しかった。